指導集

メンタル・心理学・健康

“心の病”とどう向きあうか

対談集『健康と人生――生老病死を語る』から抜粋致します。対談者のルネ・シマー博士は1935年、カナダ生まれ。モントリオール大学で医学博士を取得。モントリオール大学長(93~98年)。カナダ医学研究評議会議長、ガン研究国際センターの科学評議会...
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学会指導

乞眼の婆羅門 -指導集(26)

年末年始の数十日を睡眠も削って、一つの大きな仕事をやり終えたのもつかの間、次に待っていたのは自営業の確定申告ということで、複式簿記との格闘です。自治会業務や私的な用事も重なり、何かと多忙です。その中で週6日の配達と学会活動、壮年・男子への連...
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学会指導

極善の妙法で生命を染め抜け

「御書の旭光を」 聖教新聞(2021.11.24付)先生のスピーチから(1990.4.12)鎌倉の門下のなかには、大聖人が、どんなにか幕府から重んじられ、世間の人々から尊敬されることかと思い描く人もいたであろう。しかし、大聖人の歩まれた道は...
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人材育成

一切の戦いは、リーダーの真剣さで決まる

“人を使う”ことだけがうまい幹部であっては絶対にならない「人」をうまく動かす人を見て“あの人は力がある” “人材だ”と言う人もいる。だが、根本の「信・行・学」を無視して、要領よく組織や人を動かし、それをもって、広布の“人材”と考えることは、...
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学会指導

命ある限り学びに学び、戦いに戦うのだ -指導集(25)

●新・人間革命 第19巻 「虹の舞」の章から◎信心の本当の大功徳とは、この「境涯革命」「人間革命」である。自分の境涯が変わるから、依正不二の原理で、環境も変化し、一切の問題が解決できるのである。◎「微笑は大なる勢力なり、春の風の如し、心の堅...
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世界平和

我此土安穏 -御本尊は常に“我が胸中”にある

うち続くコロナ禍に異常気象、そして、アフガニスタンやミャンマー等での悲惨…心が痛むとともに、不安とともに生きざるを得ない昨今です。そこで、考えるところあって、先生の昔の書籍を開いてみました。法華経本門の肝心である寿量品には、次のような経文が...
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学会指導

汲めども尽きぬ希望の源泉 -指導集(24)

 勝利の経典「御書」に学ぶ 第7巻 曾谷殿御返事(輪陀王御書)より抜粋唱題にあたって大事なことは、「ありのままの心」「素直な心」で祈っていくことです。悩んでいる時もある。苦しい時、悲しい時もある。そんな時は、子どもが母親の胸に飛び込むように...
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学会指導

退転・反逆者の本質 -指導集(23)

『人間革命第1巻』から読み直してきて今、『新・人間革命第16巻』に入ってきました。トータルで12冊+16冊=計28冊目に差し掛かったことになります。第16巻の「入魂」の章から備忘的意味を込めて特に印象に残った部分を抜粋します。伸一は、「最後...
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仕事

かっこ悪くたっていいじゃないか -指導集(22)

●新・人間革命 第26巻「厚田」の章(1977年(昭和52年))10月2日の午後、山本伸一は、戸田講堂の食堂で行われた、「北海道未来会」第4期の結成式に出席した。中等部、高等部の代表26人からなる人材育成グループである。伸一が姿を現すと、皆...
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学会指導

命ある限り題目を唱え、広布に向かっていくのだ -指導集(21)

如説修行抄p504一期を過ぐる事程(こと・ほど)も無ければいかに強敵重なるとも・ゆめゆめ退する心なかれ恐るる心なかれ、縦(たと)ひ頸(くび)をば鋸(のこぎり)にて引き切り・どう(胴)をばひしほこ(稜鉾)を以て・つつき・足にはほだしを打つてき...
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