ここに泉あり

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大変に厳しい暑さが続いていますが、体調は大丈夫でしょうか。『新・人間革命』第17巻を読了し第18巻に入りました。第17巻末尾において、池田先生が群馬交響楽団について言及している部分がありました。単行本第17巻のp.391後ろから7行目~p.403の1行目までです。

 

郡響(ぐんきょう)は戦後間もなく、いち地方市からアマチュアの市民オーケストラとして発足し、その後プロとして再出発した。数々の艱難辛苦を経ながら「移動音楽教室」と称して、山奥のどこまでも重い楽器を携えて足を運んだ。

 

度重なる財政難などを耐え忍びながら、庶民に本物の音楽芸術を届けたい、との一途な情熱だけは手放さなかった。やがて「群馬に”群響”あり」と言われるほどの交響楽団となり今に至る。かの小澤征爾氏も指揮をしている。

 

池田先生が群馬県を訪問した折、群響に何名かの学会員が所属していたので、それらのメンバーに激励をされたことからも、群響への言及となったのだ。

 

新人間革命のこの部分で先生は、この楽団をモデルにした映画『ここに泉あり』(昭和30年公開。白黒映画)を紹介されている。早速、自分もAmazon Prime Video で見てみたが、良かったです。感動しました。約400円ほど掛かりますが、次のリンクから、自宅に居ながらにして見ることができます。

 

→ここに泉あり

 

映画『ここに泉あり』のワンシーン

 

 

 

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