今年、唱題247万遍

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今年は8月22日までで247万遍の唱題を行ないました。昨年と比較して調べてみると、11万遍ほど今年の方が多くあがっています。

十方三世の諸仏の悟りが凝縮した南無妙法蓮華経の題目、あらゆる仏を生み出す根源の種子たる題目、宿命転換の力とあらゆる功徳を備えた題目を、心ゆくまで唱えられる身の福運に感謝です。現実の日々は悩みとの格闘ですが、満々たる生命力で立ち向かっていけます。なんと有難いことでしょうか。

創価三代の会長イラスト

創価三代の会長イラスト

牧口初代会長と戸田城聖先生は、国家神道を支柱にして戦争に突き進む、軍部政府からの弾圧により投獄されました。牧口先生は高齢の身でありながら、過酷な取り調べや牢獄の劣悪な環境に屈することなく獄死されます。生きて牢獄を出た戸田先生は出獄した翌日から、衰弱した体に鞭打って学会再建に着手します。空襲で焼け野原になった国土を目の当たりにした戸田先生は、日本と世界から悲惨を無くすとの誓願を立て、師の牧口先生の仇を討つ戦いを開始したのです。牧口先生の三回忌法要で戸田第2代会長が語った言葉があります。我々学会員が永遠に見失ってはならない指針がそこにあります。

「あなたの慈悲の広大無辺は、わたくしを牢獄まで連れていってくださいました。そのおかげで、『在在諸仏土・常与師倶生【ざいざいしょぶつど・じょうよしぐしょう】』と妙法蓮華経の一句を身をもって読み、その功徳で地涌(じゆ)の菩薩の本事を知り、法華経の意味を、かすかながらも身読【しんどく】することができました。なんたる幸せでございましょう」
(昭和21年11月17日 牧口先生第三回忌法要 東京教育会館)

「あなたの慈悲の広大無辺は、わたくしを牢獄まで連れていってくださいました」との言葉に、師弟の真髄が凝縮しています。戸田先生は、師匠に随順して難を受けたことを感謝されています。この一点に、余りにも深く重要な信心の要諦があります。苦境の時こそ、その人の真価が顕れます。大難を受けた時に、不平や愚癡を言って、学会の広布の陣列から脱落してしまうのか。中には自己の惰弱な信心であることを誤魔化して、学会を逆恨みし弓を引く人間さえいます。

当時の最高幹部約20名が投獄されたなかで、不惜身命の信仰を貫き牧口先生は死して獄門を出られ、唯一の弟子たる戸田先生は生きて出獄されました。他の最高幹部はことごとく弾圧に耐えられず退転しました。戦後、戸田第2代会長の事業が不振に陥った時も、「戸田の馬鹿野郎」と罵って去っていく者が続出しました。その中で、全てを投げ打って戸田先生の事業再建に奔走され、人知れず戸田先生の第2代会長就任への道を開いたのが、後に第3代会長になられる池田青年でした。

日蓮大聖人の御在世から見ても、青年世代の熱原の三列士の殉教を契機として、末法の全民衆のための仏法の確立という出世の本懐を遂げられました。昭和に至って、軍部政府の弾圧により牧口先生の殉教は、今に至る192カ国・地域への世界広布の厳粛なる因となりました。これらの信心の鑑【かがみ】と仰がれる殉難の歴史は、永遠に心肝に染めていくべき信仰の根幹です。

創価の仏法が正しいがゆえに、私たち1人1人もそれぞれの立場で、人生を賭けた大難に直面する時があります。その時に勇気ある実践で難を乗り越え、学会に先生に感謝していける自分となっていきましょう。そのためにも、何も無い時にどれだけ題目を唱え広布の戦いを起こせるかが、鍵です。改めて仕事に信心に実証を示せるよう、真剣に取り組んでいきます。

(令和1.8.24修正しました)

 

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