経済革命

学会指導

貧乏の鉄鎖を切る(5)

今回は別の角度から貧乏転換を考察する意味で、約5年前に書いた記事を再掲します。 (一部修正しています) 題して「銀行口座」です。 銀行口座 一つ解かりやすい譬え話をいたします。 私たち学会員はみんな、銀行口座を持っています。 その口...
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学会指導

福運

まだ男子部で二十歳位だった頃、壮年幹部が「福運がないんだよ」と呟いていたのを思い出す。誰のことを言ったのかは、聞き返さなかったので不明だが、心の中でこう思ったものだ。 「福運は有るか無いかが大事ではない。福運は積むか積まないかが大事だ。も...
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メンタル・心理学・健康

辻指導会 音声資料

指導の達人と言われ草創からの闘士である辻武寿さんの音声です。 「病気治しの辻」 「貧乏治しの辻」 と呼ばれたそうです。 1~2で合計2時間を超えますので、休み休みお聞き下さい。 (宗門事件以前の資料ですので、現在の学会の見解と異なる文言が...
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メンタル・心理学・健康

禁煙から満3年

11月初めをもちまして、禁煙が満3年を経過しました。なぜあんな悪習慣に何十年も染まってしまったのだろう、と今にして思えば不思議な気がします。 咳やタンも無くなり、呼吸もほんとうに楽になりました。 食べ物や物の匂いもよみがえりました。時間革命...
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御書・教学

貧乏の鉄鎖を切る(4)

前号の記事「魔との戦い ~御書三編」は、実は「貧乏の鉄鎖を切る」の続編を書くための準備として掲げたのである。抜き書きが意外と長文になってしまったので、御書のみを別記事としたことを了解願いたい。この記事の要旨は、経済的困窮に陥る原因の一部分を...
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御書・教学

魔との戦い ~御書三編

信心とは「魔との戦い」の異名であるとも言える。ここでは、御書から三編を掲げ、次号の記事でポイントと思われることを述べたい。されば法華経を信ずる人のをそ(恐)るべきものは賊人・強盗・夜打ち・虎狼・師子等よりも当時の蒙古のせめよりも法華経の行者...
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経済革命

貧乏の鉄鎖を切る(3)

3.感謝と愚癡と福運の関係。 四条金吾が、同僚らの讒言【ざんげん】や主君を折伏したことによる不興などから、長期間にわたって厳しい苦境に追い込まれていた。師弟共戦の強盛な信心でその苦境を乗り越えた四条金吾は、三倍の領地を賜るという実証を示し...
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経済革命

貧乏の鉄鎖を切る(2)

本テーマの第1回目では、お金を得て使う根本を「広布のため」の一念とすることが、経済革命の秘訣と述べた。 →貧乏の鉄鎖を切る(1) 引き続き「貧乏の転換」について考えてみたい。 まず初めに、思いつくままに論点を列挙してみる。 1.福運...
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経済革命

貧乏の鉄鎖を切る

「今月の支払いをどうしようか、どうやり繰りしたらよいものか」 「こんな収入ではとてもやっていけない。あと何を切り詰めていこうか」 私を含め大部分の庶民の、苦しいツブヤキだと思う。ある人が冗談交じりで言っていたが、「ウチはもうなべ底です。...
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御書・教学

不可惜所領事(3)

「一生は夢の上・明日を期(ご)せず、 いかなる乞食には・なるとも、法華経にきずをつけ給うべからず」 (御書1163ページ) <現代語訳> 一生は夢の上の出来事のようであり、明日のこともわからない。 どのような乞食になっても法華経に傷をつ...
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