教員採用試験を私は、32歳から始めて年齢制限の39歳まで、8回連続で受験しました。
1次試験と2次試験が分かれてからは、2回ほど1次のペーパー試験は合格しましたが、2次で涙を飲みました。
1次試験は筆記試験で、教職教養、一般教養、専門教養の試験です。
教職教養は、教育法規、教育の方法や教育課程、学習指導要領、教育史、教育心理学から、道徳教育、同和教育、中央教育審議会や教育課程審議会の答申など多岐に渡ります。
一般教養は大体、高校レベルでの出題で、国語、数学、理科、社会、英語からまんべんなく出題されます。
また芸術、体育、情報処理、ご当地問題(北海道の歴史など)、時事問題も出ます。
専門教養は小学校の場合、国語・算数・理科・社会・図画工作・音楽・体育・家庭の8科目からまんべんなく、科目内容の知識、指導上の知識、学習指導要領が出題されます。
2次試験は実技と面接、論作文の試験です。
バスケットボールのジグザグ・ドリブル、水泳、ピアノ、個人面接、集団面接、論作文です。
ピアノの試験では、2つの内容があり、1つはバイエル56番(?)以上から1曲を弾きます。
2つめは共通歌唱教材の弾き語りです。
これは当日、曲名が指定されるので、4曲×6学年=32曲もある歌を、一応すべて弾けるようにしておく必要があります。
集団面接では、5人ほどのグループで、自分たちで司会を決め、当日与えられたテーマについて数十分にわたって討議します。
リーダーシップ、協調性などを多面的に見る面接試験です。
水泳では、四大泳法の中から1つの泳ぎ方を選んで、25メートルを泳ぎます。
1度でも足をついたら不合格です。
特に2次試験を終えて帰宅したら、疲れて足がガクガクしていたのを思い出します。
正直、小学校教員になるのがこれほど難しいとは思いませんでした。
司法試験などの難関国家試験でもあるまいし、よくぞ8回も受け続けたものです。
きっと不足部分がたくさんあったのだと思いますが、年齢制限まで受け切った、ということでまったく悔いはありません。
教員採用試験を受けたことによって、教育関係の仕事がら、役に立ったことが有形無形たくさん有りました。
悔いは無いのですが、良い意味でトラウマになって、「教員になれなかったのなら、学校を創立しよう」という1つの夢を持つようになりました。
長文になりましてスミマセン。
コメント
すごい事になってますね^^;
こんばんは~、すごいことに挑戦されておりますね、陰ながら応援いたします^^
はぐれ雲さんへ
ここへは初めてでしたね。
いつも気に掛けて頂き有難うございます。
すごいことに挑戦なのかどうかは分かりませんが、昔話の1つです。
この挑戦で一番心配をかけてしまったのは、親兄弟だったかもしれません。
ま、でも、転んでもタダでは起きない、負けじ魂で、すべてを活かしきっていきます。
これからも宜しく(^_^)v