心の財と蔵の財

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最近見た映画・ドラマは以下の通り。
・真珠の首飾りの少女 良い ☆☆☆☆
・20世紀少年 ―最終章― ぼくらの旗 良い ☆☆☆☆
・レッド・クリフ2 ~未来への最終決戦 良い ☆☆☆☆
・ハゲタカ 第1~4話 良い ☆☆☆☆

教育関連とIT関連の二本立てで、自営業を私はしています。
独立して、もうかれこれ12年にもなります。

今年の8月初旬時点での(売上)収入が、昨年一年間の収入の1.5倍となりました。
元々、大した金額でないのもありますが、この不況期に有り得ないことを思うと、やはりこれはかつてない題目を上げている功徳の一つとしか言いようがありません。

まだ8、9、10、11、12と4ヶ月以上ありますので、昨年比2倍の収入を目指して行きます。

こうして蔵の財【たから】の実証を書くと、「それでは境涯が低過ぎる」とのお叱りを受けるかもしれません。
しかし、日本人の平均収入からはるかに低い収入しかない者が、または現に支出より収入が下回っていて、人に経済的に面倒を掛けている人が、少しでも経済的自立を果たして行くということは、立派な実証であり人間革命ではないでしょうか。
生活が立ち行かない人が、「お蔭様で1人前に生活できるようになりました」と言えるようになれたら、それを蔵の財に溺【おぼ】れているなどとの批判は決してできないです。

そもそも、「心の財こそ第一」とのご指南を頂いた四条金吾は、今で言えば中央省庁の中級官僚でした。
使用人も数人はいたでしょうし、一族郎党を合わせると10~20人以上の大所帯を養っていく位の、収入のあった人です。
主君の江間氏や同僚達からの金吾自身への迫害や、大聖人門下への様々な非難・弾圧に対して、鎌倉門下の中心者であった四条金吾へ「覚悟を決めよ」との叱咤激励でした。

妻子眷属を憐れんだり、蔵の財・身の財を惜しむ心が少しでもあったなら、この弾圧を勝ち抜いていくことはできません。
御本尊にすべてをお任せする、命懸けの決定した信心に立て! との大聖人の指導の1つが、「心の財こそ第一」であったのです。

話を節約に転じますが、私はこの10年くらい、自分なりに倹約生活を徹底してきたつもりです。
10円、100円単位の物でも、買った物はすべて1つ残さず記録してきました。
財布に現金を入れておくと、どうしても無意識に使ってしまうので、なるべく千円札1枚以上は財布に入れないように心掛けてきました。
こうした努力のお陰で、ずいぶんと倹約生活が当たり前になり、苦にならなくなってきました。

ある節約に関する本を読んだ時に、このような趣旨のことが書いてあったのを思い出します。
「買わなくてもいい物を節約し、本当に買いたい物を買うのが、本当の節約である」

収入の話から節約へ話がそれましたが、福運が尽きてしまった場合、何を努力してもどうあがいても、思い通りの結果は得られなくなります。
その時こそ、題目根本・信心根本に、法華経の兵法で根本から福運をもう一度積んで行く時です。
お互いに勇気ある実践をして行きましょう。

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