破邪顕正

御書・教学

日蓮がひかうればこそ -御書二編

種種御振舞御書p.919 いかに云うとも相模守殿等の用ひ給はざらんには日本国の人用うまじ用ゐずば国必ず亡ぶべし、日蓮は幼若の者なれども法華経を弘むれば釈迦仏の御使(おんつかい)ぞかし、わづかの天照太神・正八幡なんどと申すは此の国には重けれど...
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御書・教学

貧乏の鉄鎖を切る(10)

約8年前に書いた記事を微修正して再掲します。 ★日厳尼御前御返事 p1262 叶ひ叶はぬは御信心により候べし 全く日蓮がとがにあらず、 水すめば月うつる風ふけば木ゆるぐごとく みなの御心は水のごとし 信のよは(弱)きはにご(濁)るがごとし、...
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御書・教学

仏は衆生救済のため悪も熟知する。

●御書講義録 第17巻 p.361~ から まず、法理の面では、天台大師の一念三千・性善性悪の法門によって示されている。すなわち一念三千の法門によれば、人間生命には善も悪もその本性としてもともと備えている。善とは広くいえば四聖であり、その極...
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世界平和

三災七難の根本原因とは(2)

(前稿からのつづき) 「法蓮抄」には、この立正安国論の要点を、自ら次のように示されている。「彼の状に云く〔取詮〕此の大瑞は他国より此の国をほろぼすべき先兆なり、禅宗・念仏宗等が法華経を失う故なり、彼の法師原が頚【くび】をきりて鎌倉ゆゐ【由比...
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世界平和

三災七難の根本原因とは(1)

以下は『池田大作全集26巻 ~立正安国論講義』からの抜粋です。 ●本書179ページから (御書27㌻「立正安国論」) 又云く「殺(さつ)に三有り謂(いわ)く下中上なり、下とは蟻子乃至(ぎし・ないし)一切の畜生なり唯(た)だ菩薩の示現生(じげ...
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学会指導

人間革命の魂

『人間革命』の此の原稿は わが師 戸田城聖先生の真実の 広布への大ロマンにして 弟子 池田大作が 確かに書き留めしもの也 一切の批難と謀略の言を 信ずること勿れ わが門下に深く留む (昭和55年5月3日 関西にて池田先生は記された) 信心の...
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御書・教学

裸形の猛者と甲冑の猛者

真言宗の破折について、御書および講義録から核心部分の一つを抜粋してみたい。 然れば則ち法華経と大日経と敵論の時は 大日経の理・之を奪つて法華経に付く可し、 但し大日経の得分は但(ただ)印真言計りなり、 印契(いんけい)は身業・真言は口業なり...
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破邪顕正

創価村は酷く荒んでしまった

ブログ村サービスの幾つかのカテゴリに本ブログを登録している。その中の創価学会村カテゴリ(略して創価村)は、ここ最近酷く荒【すさ】んでしまったとの感慨を持っているのは、私だけではないと思う。とても胸を張って紹介できるものではない。とてもではな...
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学会指導

民衆仏法の確立こそ出世の本懐の本義

日蓮大聖人の「出世の本懐」の本義は、次の2義です。 1.末法万年の一切衆生を救いゆく「三大秘法が確立」されたこと。 2.「日蓮と同意」との精神でそれを担いゆく、不自惜身命の門下(熱原の農民信徒)によって、「民衆仏法が確立」したこと。 この「...
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学会指導

幹部への指導 -指導集(4)

●正義と勝利の座談会 第2部 2004-7-28付聖教 松村副会長(弁護士) どんな幹部だろうと「会員間の金銭貸借や連帯保証は厳禁」という方針に反し、学会を利用し、組織を乱し、会員に迷惑をかけたならば、場合によっては解任もしくは除名だ。会則...
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