御書・教学

ニュース

法華経展

本日、仕事が休日ということで『法華経展』に札幌に行ってきました。 隣の地区と自分の地区の各1名ずつ計2名の壮年も誘って、車で行ってまいりました。 ガイドブックの写真です。 この法華経展では、日蓮大聖人の国宝『立正安国論』御真筆複製や、同じく...
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真言宗の害毒

父方の家系は真言宗でした。 私の父はその真言の家の長男でしたが、創価学会員の母と結婚して間もなく学会に入会しました。 私と同じ市内に住んでいる伯母は、祖父・祖母が亡くなる前のかなり早い時期から、真言を受け継いでいたようです。 私は学会員とし...
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天は五衰を受く

天はごすいをうく と読む。 天(界)には5つの衰【おとろ】えがあるとの意味である。 詳しくは仏教哲学大辞典で「五衰」に載っているので、お調べ頂きたい。 別な御文として、 「魔は天界に住む」 とも言われる。 いづれも天界のもろさ、危うさ、永続...
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十大部講義録

十大部とは以下の御抄です。 立正安国論 開目抄 観心本尊抄 報恩抄 撰時抄 唱法華題目抄 法華取要抄 本尊問答抄 下山御消息 四信五品抄 この内、上の五編を特に五大部と呼び重書中の重書です。 私事ですが、この五大部を三代の会長が講義された講...
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大王よりも勝れたり

昔、私が感動をもってお聞きした、先生が講義された御文があります。 法華経を持つ人は 男ならば何(いか)なる田夫(でんぷ)にても候へ、 三界の主たる大梵天王・釈提桓因(しゃくだいかんいん=帝釈天)・四大天王・転輪聖王・乃至・漢土日本の国主等に...
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もし折伏が簡単にできてしまったら

以下はあくまで仮定の話としてお読みください。 私などは余りに折伏が難事で、挑戦に挑戦を重ねても出来ないものだから、 「なぜこんなに難しいのか? どうしてもっと簡単に出来ないのだろうか」 と、ついつい泣き言交じりの溜息が出ることがあります。 ...
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十界互具

十界とは生命の状態を10種類に分類したものである。 地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏 法華経以前の教えでは十界はそれぞれ固定的なものであり、例えば地獄界の者が餓鬼界に変化したり、人界に変わったりなどはできなかった。 しか...
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貧乏の鉄鎖を切る(4)

前号の記事「魔との戦い ~御書三編」は、実は「貧乏の鉄鎖を切る」の続編を書くための準備として掲げたのである。 抜き書きが意外と長文になってしまったので、御書のみを別記事としたことを了解願いたい。 この記事の要旨は、経済的困窮に陥る原因の一部...
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魔との戦い ~御書三編

信心とは「魔との戦い」の異名であるとも言える。 ここでは、御書から三編を掲げ、次号の記事でポイントと思われることを述べたい。 されば法華経を信ずる人のをそ(恐)るべきものは 賊人・強盗・夜打ち・虎狼・師子等よりも当時の蒙古のせめよりも 法華...
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猶多怨嫉・況滅度後

ここで御書二編を学びたいと思います。 されば此の経を聴聞し始めん日より思い定むべし 況滅度後【きょうめつどご】の大難の三類・甚【はなはだ】しかるべしと、 然【しか】るに我が弟子等の中にも兼て聴聞せしかども 大小の難来る時は今始めて驚き肝をけ...
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