今年、昨日までの約9ヵ月間に、344万遍の唱題を行いました。今年は、ほぼ100%、一日3時間を欠かしていません。7月からはさらに20分増やし、3時間20分(200分)を欠かさず持続しています。
[補足]
(1)記事タイトルは、9月の残り4日分を加算して、350万遍と概算してあります。
(2)長時間の唱題を毎日できるのは、自営業ということと、家族の協力等もあります。ひとり一人が置かれた状況は異なるので、無理に長時間あげるのはお勧めしません。
唱題と学会活動の功徳でしょう、ほとんど病気もせず(帯状疱疹には罹りましたが)、メンタルや目の持病の、状態も良いです。課題・問題は色々とありますが、クヨクヨと思い悩むこともありません。「まず題目だ」「まず実践だ」と前を向いて、快活に前進しています。友人・知人、同志の方々などとも、楽しく過ごしています。
先日の北海道青年三代城総会に、大勝利・無事故で参加できたことも、今まで題目を真剣にあげてきた結果だと思います。頑張ってきて本当に良かったと、深い喜びと感謝で一杯です。では、ここで先生のご指導を学びましょう。
人間革命 第22巻「波濤」
(グループ員が、自分の言うことを聞いてくれないという、女子学生の質問に答えて、伸一は諭すように語った。)
根本的には、題目です。一生懸命に唱題していけば、生命が輝く。そうなれば、磁石のように、人を引き付けていくことができる。みんなが、あなたの言うことを聞くようになっていきます。
御書に学ぶ創価の心1 24-9-16聖教
〈御文〉
深く信心を発して、日夜朝暮にまた懈らず磨くべし。いかようにしてか磨くべき。ただ南無妙法蓮華経と唱えたてまつるを、これをみがくとはいうなり。(新317・全384)
〈池田先生の講義〉
題目は「前進」の力です。題目は「勝利」の力です。あらゆる戦いは、まず祈ることから始まります。題目を唱え抜いた人には、誰もかないません。
私たちは、どこまでも日夜朝暮にたゆまず題目を唱えながら、我が生命を鍛え抜いて、勝利また勝利の人生を築き上げていこうではありませんか。
壮年部のページから 24-9-14聖教
現実は厳しい。一番いけないのは無責任です。「御本尊を拝んでいるから、なんとかなるだろう」というのは信心利用です。祈ったならば、全力をあげて、全身全霊で、それを実現していくために戦うのが、まことの信心です。
社会で勝ち、「実証」を示してこそ、一家の勝利もあるし、広布の伸展もある。不可能を可能にする信心で、「湿れる木より火を出(いだ)し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に」(全1132・新1539)祈って、祈って、勝つのです。
(『池田大作全集』第31巻、「法華経の智慧」484㌻)
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