謹賀新年 -10時間唱題(15)

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明けましておめでとうございます。「青年・凱歌の年」がスタートしました。今日1月2日は池田先生の満95歳のお誕生日です。誠におめでとうございます。そして創価大学が箱根駅伝で今年も勇姿を見せてくれています。以下は、創価大学駅伝部の動画です。

 

 

 

往路はシード権を獲得しましたが、1位からのタイム差は6分5秒離れています。復路はどこまで追いつき追い越すことができるか、明日が楽しみです。

 

今日1月2日は毎年恒例の10時間唱題に挑戦し、無事やり遂げることができました。年2回行うようになり全部で16回目となりました。今回は10時間をやりきった時に、「未だ御本尊様の前から離れたくない」という名残惜しい気持ちになりました。とにかく生命の底からスッキリしました。今年も最高のスタートができました。末尾に先生のご指導を学びましょう。

 

 

10時間唱題の管理表

 

 

ゲーテは歌った。
  英雄をよろこんで称(たた)え英雄と呼ぶのは
  みずからも勇敢に戦った者にちがいない
  みずから火と水の苦しみを味わったことのない者は
  人間の本当の価値を認めることができない
   (平凡社刊『世界名詩集5』所収、高安国世訳)

 

苦難を避けて「真実」はわからない。折伏をしたことのない人に、折伏の苦労はわからない。御書の仰せも、それを実践に移してこそ、深く拝することができる。「経典も信仰がなければ、ただの本になってしまう」と、戸田先生は「生きた信仰」の大切さを端的に教えられた。

 

「信」と「行」なくしては、そこに大聖人の仏法の生命はない。大切なのは「行動」である。そして自ら苦難に立ち向かう「勇気」である。その「行動」と「勇気」によって「真実」は、やがて明らかとなり、自身もその「真実」に照らされていくのである。
(関西総会 1991.10.16「池田大作全集第79巻」から)

 

 

 


コメント

  1. kaisen より:

    10時間唱題終了お疲れ様でした。

    私も最初の結婚生活がうまくいかなくなった時に、毎月10時間唱題していました。
    とにかく現状を変えたかったのです。
    結局、離婚してしまいましたが、その時に沢山のことを学びました。

    最近はうつ病のため長時間唱題ができませんが、少しずつでも唱題を続けていきたいです。

    • Leo2014 より:

      kaisenさん、今年もよろしくお願いします。毎月10時間ですか、全部で何回位したのですか。
      kaisenさんも相当な猛者(もさ)ですね。その苦闘を乗り越えて沢山のことを学んだのですね。

      自分も10時間始めた最初は、悩みが余りに深く、文字通り崖っぷちでした。しかし今は、悩みはありますが、やればやった分の(物心ともに)結果が出ますね。マイナスからどんどんプラスに転じていくので、手応えと面白味を感じています。これが唱題の功徳だと感じています。

      「よからんは不思議、わるからんは一定とおもえ」と御書にある通りこの先も、苦難があるでしょう。しかし、「冬は必ず春となる」です。信心を真面目に実践する人に、御本尊が何らかの喜びを与えないはずがない、との先生のご指導もあります。

      やはり、時間も大事ですが何より、誓願の題目、人を救おうとの自行化他の題目、が大事ですね。「勇猛精進」の一念なのですね。

  2. ラン より:

    レオさん、あけましておめでとうございます(^^10時間唱題、お疲れ様でした✨池田先生への最高のお誕生日のお祝いですね。私も明後日、挑戦します。今年もよろしくお願いします。

    • Leo2014 より:

      ランさん、明けましておめでとうございます(^^)/ 題目が最高のお祝いとのお言葉、深いご理解と励ましをありがとうございます。

      「されば、仏になるみちは善知識にはすぎず。わがちえなににかせん。ただあつき・つめたきばかりの智慧だにも候ならば、善知識たいせちなり。しかるに、善知識に値うことが第一のかたきことなり」(新版1940㌻)

      とあるように、創価学会という善知識に値うこと以上に重要なことはありません。善知識という存在があればこそ、正しい仏法の実践が出来、唱題行も成り立つのですから。その上でこの御文は、「ただ熱い冷たいが分かる知恵だけでもあるなら唱題行大切なり」でもあると思います。僅かばかりの己の知恵ではなく、唱題行を通して汲めども尽きぬ御仏智を頂いていくことが、一切の苦難を乗り越え、崩れざる幸福境涯を築く直道ですね。

      ブログでご紹介の『日興門流と創価学会』の電子本が安かったので、自分も読み始めました。この手の書籍は敬遠していましたが、興味深い本ですね。では、今年もよろしくお願いします。10時間頑張ってください!

  3. ラン より:

    レオさん、ありがとうございました(^^♪おかげさまで久々に10時間唱題に挑戦することができました。翌日、悩んでいた問題が解決の方向にむかい、やっぱりお題目って凄いって改めて思いました!仰るとおり「わずかばかりの己の智慧ではなく、唱題で御仏智をいただいていく」ことが大事ですね。

    須田さんのご本は、日興門流の変遷や古い貴重な文献などがでてくるので、読んで色々と勉強させていただいています(*^-^*)

    • Leo2014 より:

      ランさんいつもありがとうございます。10時間達成大変にお疲れさまでした。問題が解決に向かったとのこと、見事なまでの実証ですね。

      副教学部長の書籍の内容は、本当に貴重です。学会教学の凄さ、素晴らしさが改めて解りますね。