(文章中に追記があります)
池田先生の93歳のお誕生日、誠におめでとうございます。この佳き日に、創価大学駅伝部が快挙です。第97回箱根駅伝において並みいる強豪校を抑え、創価大学が往路優勝を成し遂げたのです。このコロナ禍で大会開催さえも危ぶまれる中で、コロナとの戦い、そして自己との戦いに勝利した、創大ランナーの団結が光った往路優勝でした。
――追記ここから――
1月3日、箱根駅伝の創価大学は、総合準優勝という見事な結果でした。10区最後の3kmを切った地点で、創大のアンカーが駒澤大学の選手に抜かれ、惜しくも優勝を逃しました。創大アンカーの選手はプロフィールを見ると、公認最高タイムは創大の他の選手と比べても同等レベルであり、決して劣る訳ではありません。とすると当日、何か体調に異変を来たしていたか、あるいは箱根路の最終盤に魔物が潜んでいたのでしょうか。
創大の榎木監督はレース後のインタビューで、アンカーを走った選手を、次のように激励したそうです。
「この悔しさを一生、忘れるな。でも、卑屈になることはない。この悔しさをバネにして成長すればいい」
また、私なりの見方では、「ここであっさりと優勝までしてしまえば、きっと慢心してしまう。いまは未だ、悔しい思いをした方が、後で振り返ると格段に成長できるはずだ」との、創大駅伝部のさらなる精進と奮起を促す、天の配剤(御本尊のお計らい)だと思えてなりません。
いずれにしても、今回の駅伝は本当に楽しませてもらいました。(初日は10時間唱題でじっくり見ることはできませんでしたが)創価大学駅伝部の皆さん、心よりありがとう、お疲れさまと言いたいです。箱根駅伝の全出場者と陰で支えた関係者の皆さん等へも、感謝で一杯です。
――追記ここまで――
→箱根駅伝への道 2021 〜創価大学駅伝部の挑戦〜
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