法華経展

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本日、仕事が休日ということで『法華経展』に札幌に行ってきました。
隣の地区と自分の地区の各1名ずつ計2名の壮年も誘って、車で行ってまいりました。

ガイドブックの写真です。

法華経展6


この法華経展では、日蓮大聖人の国宝『立正安国論』御真筆複製や、同じく『観心本尊抄』と『妙一尼御前御消息』御真筆複製が展示されています。

特に『妙一尼御前御消息』では、

法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。

の御真筆複製をこの目で見ることができます。

さらにあのマハトマ・ガンジーがアシュラム(祈りの道場)で、南無妙法蓮華経の題目を唱えていたことを示す「祈りの冊子」も実物を見ることができます。

その他にも、法華経が、アジア諸国の民衆や菩薩・仏弟子等によっていかに大切に護られ弘められていったかが感動をもって理解できます。
やがて現代世界の隅々まで流布していくまでの歴史が、みごたえある文物の展示品によって、多面的切り口から解りやすく紹介されています。

往復6時間かかりましたが、2人の壮年と一緒に喜んで帰ってまいりました。

→東洋哲学研究所の動画

→創大での法華経展

→北海道での法華経展

(一部修正しました。H26.10.26)

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コメント

  1. 虎キチ より:

    レオさん お久しぶりです

    私も2年前に友人に誘われて行きましたよ
    法華経は、宗教間対話、文明間対話への大きな役割を担うんでしょうね

    往復6時間とは、さすが、でっかいどーですね

  2. Leo2014 より:

    虎キチさん、お久し振りでした、お元気そうですね。
    虎キチさんは2年も前に行かれたのですね。

    法華経といっても南無妙法蓮華経といっても、それを体現するのは「人」であり人法一箇です。
    宗教間対話、文明間対話は、中ソの和解の歴史、或いは東西冷戦の終結に果たした、先生の戦い・振舞い、そして今も発刊され続けている対談集にと、余りにも明確に見ることができます。
    その時代に青年部の一員として共に戦わせて頂いたのを誇りに感じます。

    高速を使えば2時間以上は短縮できたはずですが、逆にじっくりと行程を楽しむことができました。

  3. 福島の壮年 より:

    はじめまして。

    随分前ですが、信濃町の民音音楽堂で開催されていた
    「法華経展」を私も見に行きました。
    『霊山一会儼然未散』というような不思議な感覚に
    包まれましたね。

    福島にもいつかは・・・と思うのですが。

  4. Leo2014 より:

    福島の壮年さん、はじめまして。
    ご活躍はかねてより耳目に届いております。

    『霊山一会儼然未散』ですか、私たちも霊鷲山の法華経の会座に連なっていたのですね。
    宿縁追い来って今また御本尊を受持し、日々、法華経の肝要たる唱題行に勤しむ身となっているのですね。

    福島でも行われると良いですね。
    津軽海峡を渡って来道してまで、となると無理が大きいのでしょうか。
    これから宜しくお願いします。