惰弱な自分が強くなった~法華の慢(1)

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戸田先生が、牛乳瓶の蓋でつくった数珠と法華経

 

オンラインでの対話から、自分の発言のみを微修正して掲載します。

 

策や方法では、本当の解決はないです。解決したように見えて、また同じことで悩みます。宿命転換していないからです。今が新たな歴史をつくる時ですよ。体験をつかむのです。

 

すべての事象は、自身の一念の反映なんです。信心は、「負けじ魂」の異名であるとの指導もあります。未来に勝利するには、いまこの瞬間瞬間に、自己の戦いにより、勝つ因を命に刻むしかない。環境を嘆いても何も好転しません。創価の御本尊には、一念次第で環境も変えていける、莫大な力があるんです。

 

打たれ強く、したたかに、しぶとく、ずぶとく、生きるんです。先生はかつて、次のように指導され、心に焼き付いています。

「絹のような繊細な神経ではいけない。鋼鉄のような神経であれ」
「そうでなければ、同志を守ることもできないし、広布の戦いに勝利することもできない」(趣旨)

 

それらを可能にするのが、唱題です。徹して御本尊に祈り抜いていくことです。自分はいま毎日4時間やっています。今年は500万編をやれそうです。間違いなく自己の最高記録です。仕事や配達、学会活動、をやりながらの題目闘争です。優先順位の低いことをやっていたら、とてもでないが4時間は無理です。何事もダラダラやらず、テキパキやる習慣が付きましたよ。

 

今年一年、コロナ禍にも関わらず、仕事も経済的にも健康面でも、生活全般で守りに守られました。しみじみと功徳を実感しています。来年にかけて、この報恩感謝ということで、折伏を深く決意しています。

 

惰弱な自分が創価の信心によって、随分、強くなってきたと我ながら思います。これは、慢心ではないです。あえて言えば、「法華の慢」と先生が指導されたのに、当てはまるのかなと思います。
(続く)

 

 

 

 

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コメント

  1. kaisen より:

    初めましてkaisenといいます。
    長野県でヤング壮年部をしております。

    今、うつ病を患っています。
    だいぶ、体調も良くなって、会社復帰の為のお試し出勤しています。
    早く正社員復帰したいのですが、なかなか上手くいきません。
    唱題も、出来るときと出来ないときがあります。

    公的な制度は使い切ってしまったので収入を得るには正社員復帰しないといけません。

    このサイトの体験談を読んで、勇気が湧いてきました。

    明日から、再スタートします!

  2. Leo2014 より:

    仕事でくたくたになり、まして持病もあれば、唱題も本当に大変な時もあるでしょう。
    そういう中で5分、30分と真剣にあげる題目こそ、本当の無明との戦いであり、深く強い祈りだと思います。

    「さで・をはするこそ法華経を十二時に行ぜさせ給うにては候らめ、あなかしこあなかしこ、御みやづかいを法華経とをぼしめせ」(1295㌻)

    とありますように、唱題の単なる時間の長短を超えて、真剣に仕事に取組み、信頼の実証を示すことが大事なのですね。
    それでこそ24時間一時の無駄もなく、法華経を実践していることと同じであると仰せですね。

    自分も改めて学ばせて頂き、kaisenさんに感謝です。

    • kaisen より:

      Leoさん、こちらこそ学ばせて頂きました。
      必ず仕事で実証をしめしたいと思います!