71歳の私の母は健在です。
母は14歳の時に学会に入会したので、もうかれこれ信心57年となります。
その母が、私がスランプに陥りつい愚痴が口に出た時、決まってこう言います。
「信心を試されているんだよ」
短い言葉ですが、深いです。
信心を貫くには難を乗り越えなくてはなりません。
三障四魔のあらゆる障魔にも打ち勝っていかねばなりません。
「不退転の信心」こそが信心の要諦です。
人生の途上で大難が起こった時に、不退の信心で打ち勝っていけるか、或いは負けて退転してしまうのか。
難を受ける意味には幾つか有りますが、その1つが、その人の信心が本物かどうか、諸天善神が試す、ということがあります。
したがって、信心をしていて苦しい難の渦中であっても、自分の信心が試されているのだと気付けば、力が湧いてくる契機ともなるでしょう。
このことを教えてくれる仏教説話に「尸毘王」 しびおう の説話があります。
実はこの説話は、幼少期に親が買い与えてくれた『希望の友・絵本』の中の、『はとをたすけた尸毘王』として数十冊の絵本の中で、最も好きな物語でした。
人形を用いた画像で、ぬくもり感のある美しくも優しい絵本だったのが、最も気に入った理由だった記憶があります。
次のリンクから絵本の画像が見れます。
(つづく)
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コメント
ご無沙汰ですね。あい変わらず頑張ってますね
74才の御母堂素晴らしいですね。
私も今年で45年経ちました。20のお兄ちゃんが65の
ヤング老人青年部にまかませんよ?
3.17の青年主張大会には地域
のじさま連中5人参加決定後3人は連絡待ち、その内苫小牧行きますのでお会いしましょう。
うるさいオヤジさん、お久し振りです。
お元気のようで、というか益々、意気盛んの御様子に、ヤング壮年部こそ引っ張っていける存在にと痛感しています。
「軍には大将軍を魂とす大将軍をくしぬれば歩兵臆病なり」
を肝に銘じて、改めて壮年から波動を起こしていきます。
遅いですが本年も宜しくお願いします。
久しぶりです、3、15に苫小牧の友人40年かかりましたが、入信決意させました。
その帰り後輩に30年ぶりに再会懐かしかったっです。
次の週に再訪問し総県長やF主事とも会い懐かしく苫平で語りあいました。
4月には18日から5日程東京に交流に行きがんばってきましたよ。
お元気で、お励みください。
40年越しの入会決意とは、驚きと感嘆の他ありません。
そういうこともあるのですね。
どこで花開くか解らないですね。
投げ出さないで祈り続け思い続けると、やがて実る時が来るのだと知りました。
5日間にわたる東京交流に苫小牧への来訪と、たいへんにお疲れ様でございました。
私は恥ずかしながら、まだ近場がやっとですが、
「道の遠きに こころざしのあらわる」
との御金言を実践できるよう、祈りで壁をこじ開けてまいります。
こちらではこの前、なんと副道長にセミナーで友人に会って頂くことができ、特別に1時間ほど対話と唱題してもらいました。
一生懸命、題目を上げてきて良かったと思いました。
友人を幸福の軌道に乗せられるよう、前進していきます。