人間にほめられるより御本尊にほめられなさい ー指導集(14)

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●戸田城聖先生 質問会集から抜粋

それを、日蓮大聖人様が、「そうしんぼうすることはいらんぞ。どうせ前の世では、おまえらろくなものではないのだから助けてやる」と大慈大悲を起こされたのです。観心本尊抄という御書に、はっきりしていますが、「ここで御本尊をおまえたちにあずけておくから、この御本尊を拝め。過去世でいかなることをしておろうとも、過去世で仏になるくらいの資格をつくった人の功徳と、同じ功徳をおまえらにくれるぞ」とおっしゃって、御本尊様をお与えくだされたのが、日蓮大聖人様なのです、心配いりません。

●池田先生のご指導1

新聞を本当に陰で支えてくださっている力は配達員の方々だ。大雨の日はずぶ濡れになり、吹雪の日は寒さに凍えながら、来る日も来る日も、朝早く新聞を配ってくださる。その方々の健気な日々のご努力があるからこそ、新聞が成り立っている。私は、その方たちを最大に讃えたい。

●池田先生のご指導2

草創以来、多くの広布のリーダーが、“無冠の友”として薫陶を受けてきた。少しでも、自分が率先して配達する――それが本来の精神である。それを、人まかせにしながら、かりにも、下に見るような態度があるとすれば、それ自体、畜生根性である。

●戸田第2代会長の指導(昭和31年8月31日本部幹部会 …組座談会で戦おう)

地区部長や支部長はなにも偉くないのだ。会長だって偉くないのだ。人間ではないか。なんにも偉いって、特別に偉い者がいるわけではない。あなた方も幹部になった以上は、もう腹を決めて、本当の修行を組座談会でしてください。そうして本当に苦労した地区部長、ほんとうにみがきあげた幹部、そういうものに、一人ひとりがなっていただいて、おほめ下さるのは、ご本尊様。支部長なんかにほめられているなんて思っているのはバカだぞ。(中略)断じて人間にほめられてはいかん。ご本尊様にほめられるようになろうではないか。また人間に、いくら悪く言われても、人間にいくらしかられても、ご本尊様にしかられないようにしようではないか。

 

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