万年筆

この記事は約2分で読めます。

万年筆を自分へのご褒美に購入。

 

「希望・勝利の年」開幕の第1回本部幹部会は体験など素晴らしかったですね。さて、上の写真は後輩の同志に触発され(真似をして)、コロナ禍を約1年よく頑張ってきましたということで、自分へのご褒美に購入した万年筆です。それなり本格的な万年筆って、書き味がこんなに良いのですね。初めて知りました。コンバーターでインクを注入した後に、万年筆をほとんど指に乗せるだけの軽い筆圧で、ペンを運ぶと、非常に滑らかに文字が書けるのです。(ペン字を習ったことは皆無です。試し書きは、赤面の至りですが、そこはご容赦を)

 

こうして満17年にわたってブログを綴ってきて、少しは文章が練られてきたかは自信はありません。また、万年筆を買う余裕など到底ない中での買い物ですし、ブログにそもそも筆記具は不要です。しかし、この大変ななか自分へのご褒美をと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが万年筆だったのです。

 

万年筆で思い出したのは、高専卒業時に学生部卒業記念ということで、学生部の責任者の方を通して、池田先生から万年筆を頂いたのを思い出します。カートリッジ式でしたが、万年筆の扱いをよく知らなかった私は、ペン先になぜインクが出てこないのか分からず、ペン先が割れて開くぐらい、むやみに力をかけて試し書きしたのでした。自分で駄目にしておきながら、学生部の担当者に文句を言ってしまう始末でした。

 

本当に無知ということは恐ろしいものです。この一事が象徴していたように、先生からの期待とご厚情に充分お答えできなかった自分だったと深く反省します。この拙いブログによって、少しは過去の失敗を挽回することが出来たとしたら、これほどの喜びはありません。

 

 

クリックを宜しくお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
にほんブログ村

夢の醸造所 3.0 - にほんブログ村


コメント