ブログ10周年

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早いものでブログ「夢の醸造所」を開設してから、今日で10周年となりました。
記事の総数は以下の通りです。

旧・夢の醸造所     計255件
夢の醸造所2.0     計173件
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(総計)         総計428件

振り返ってみると10年で400以上もの記事を書くことができ、我ながら驚きです。
ブログを始めた当初は、「これからコンピューターの世界では、ブログがはやり始める」との言葉がちらほら聞こえ始めた時でした。
仕事や何かにと役立つかもしれないし、「まず体感してみよう」と、ほとんど深い動機もなくブログを始めたのでした。

最初の頃の記事は、日記風にたわいもない内容を、気持ちの赴くままに書いていました。
それがいつ頃からか、信仰に関する記事が大部分を占めるようになっていきました。

いち会員が体験を載せるとなると、媒体はふつう、聖教新聞や大白蓮華など、一部のメディアに限られています。
それがブログの登場で、誰もが比較的 手軽に情報発信することが可能になりました。

ある意味、発言の自由が万人のものになったからこそ、何を書いてもよいのではなく、書き表わした物の質と、書いた人の人格・心が、厳しく問われることになると思います。
読み手と書き手の相互交流をともなった、人間としての向上の歩みと、真実を探究する誠実な求道の心こそが、真の価値を創造する源だからです。

そうでなければ、「類は友を呼ぶ」で同じような境涯の者が集まって、単に居心地が良いだけで終わってしまうでしょう。
そして、そこから本当に得るべき価値や向上が何も無いという、烏合の衆が群れるだけの「場」となるでしょう。
やがては、ジャンク情報の羅列と見極められ、良識ある人は去っていってしまい、境涯の低い人しか残らない荒れ地のような所になってしまうでしょう。

さて、「十年一剣を磨く」 とあります。
我ながら振り返ってみると、まだまだ人様に読んでもらうには、赤面の部分も多いのですが、確かに文章としては多少は練られてきたように思います。
多くの方のアドバイスも頂きながら、文を書く勘所は、10年前に比べると、自分なりに少しは把握できてきたのではと思うのです。

何よりもこの10年で磨かれたのは、私自身の生命が題目により磨かれてきました。
このブログと共に歩んだ10年間だけで1600万遍の題目を唱え切ることができました。

現実の学会の集いは元より、ブログにおいても決意を述べ、多くの同志の方々からの陰に陽にわたる励ましを受けて、一歩一歩、人生・生活を前進させ、ブログの歩みも進めてきました。
改めて、池田先生、同志の皆様、陰に陽に励ましを頂いた、友人・知人の皆様に、深く御礼と感謝を申し上げます。

創価ブログ村もこの10年で様変わりし、多士済々のメンバーの記事で、百花が咲き乱れているかのような盛況を呈していることは、大きな喜びです。

私も次の10年も悔いなき大勝利、大満足の10年としていけるよう、今日より改めて踊躍前進していきます。
より一層の応援、ご指導を何卒宜しくお願いします。

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