ちょうど本日、唱題通算6000万遍を達成しました。かかった期間は1985年7月から2021年6月までの36年間です。5000万遍からの1000万遍は約2年間というハイペースであがっています。
ただし、創価学会の信心は、題目の数量だけあげていればよいというものでは決してありません。何よりも大事なのは、「広宣流布の信心」であり、立正安世界を目指し地域・社会に大きく貢献していく信心です。その行動のなかに自身の崩れぬ幸福が築かれます。そのための勇気と生命力を引き出す実践が、唱題行なのです。
そのうえで、「本人が心から決意して数の目標を定めることも信心の現れです」との先生の御指導もあります。私個人の目標は生涯1億遍です。まだまだ道のりは長いです。あと3年で還暦という年齢ですから、だんだんキツくなってくることも考えられます。
同じやるなら、一念は楽しみながら、やっていきたいと思います。ここで御書を学びましょう。
法華の題目は獅子の吼(ほ)ゆるが如く
余経は余獣(よじゅう)の音(こえ)の如くなり
(御義口伝 御書764㌻)
[通解] 法華経の題目は、獅子が吼えるようなものであり、他の経は他の獣(けもの)の声のようなものである。
[講義] 師子王の大生命力を涌現していく題目の力を教えられた御文です。
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