今年7カ月で255万遍

この記事は約3分で読めます。

冒頭の写真は、11月初旬の任用試験に向けた準備として、また仏法入門の格好の教科書として活用するため、この度、大白蓮華8月号を追加で5冊購入しました。通常購読分と合わせて6冊写っています。

 

任用試験の準備のため、大白8月号を5冊追加購入。

 

 

さて本題に入りますが、昨年以来の唱題集計をやっと行なうことができました。それによると、2021年一年間に行なった唱題は478万遍と、500万遍にはわずかに足りませんでした。そして2022年の今年は、今日までの約7か月間で255万遍をあげることができました。さらに、昭和60年7月からの37年間の通算では6,733万遍となりました。

 

ただし、創価学会の信仰は単なる題目の数が大事なのではありません。先生のご指導に次のようにあります。

 

広布へ勇猛精進する人の題目は、たとえ一遍であっても、何の目的もなく、何の行動もない千遍、万遍の題目よりも、はるかに功徳があり、はるかに力がある。大事なのは「広宣流布の信心」である。
(2001年1月30日東京総区長会、池田大作全集第92巻所収)

 

広布前進への勇気漲る唱題を一段と強めてまいります。そのうえで、自身の実践の記録としてこの投稿を残しておきます。では次に、自分が最近読んだ『新・人間革命』から、ご指導の抜粋を紹介します。

 

伸一は、さらに、「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとな(唱)へゐ(居)させ給へ」(御書全集1143㌻)の箇所について語った。

「人生には、迫害の嵐、宿命の嵐が吹き荒れ、苦悩に苛まれることもあります。『苦』に直面した時には、その現実をありのままに見つめ、逃げたり、退いたりするのではなく、”よし、信心で打開しよう” と、ひたすら唱題に励んでいくことです。また、楽しい時、嬉しい時にも、感謝の心をもって御本尊に向かい、題目を唱え、歓喜を、さらなる歓喜の要因としていくんです。

苦楽ともに唱題し抜く。その弛みなき精進のなかに、持続の信心のなかに、宿命の転換も、人間革命もあるんです。”題目を唱えることが、楽しくて、嬉しくてしょうがない” と実感できるようになれば本物です

強盛な信心とは、強盛な祈りであり、持続の唱題である。”唱題第一の人”は──揺るがない。臆さない。退かない。敗れない。胸中に、不屈の闘魂と歓喜の火が、赤々と燃えているからだ。

(中略)
「この『四条金吾殿御返事』は、『いよいよ強盛の信力をいた(致)し給へ』との御指導をもって結ばれている。これが、この御書の結論なんです。

皆さん、”いよいよ” ですよ。長いこと信心をしてきたから、”ほどほど” でいいなんていうことはないんです。”さあ、これからだ!” ”また、新しい挑戦をしよう!” ”生涯、前進だ!” というのが信心であり、仏法者の生き方なんです。

そこに、生命の躍動があり、歓喜があり、幸福があるんです。
いかに年をとろうが、青春の人生があるんです」
(『新・人間革命』第28巻「大道」から)

 

 


コメント