慢心は山の如く高く、欲心は海よりも深し【真言宗破折】

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御書を拝しましょう。

当世の高僧・真言師等は其の智 牛馬にもおとり
螢火(ほたるび)の光にもしかず
只 死せるものの手に弓箭をゆひつけ
ねごとするものに物をとふが如し、

手に印を結び口に真言は誦(ず)すれども
其の心中には義理を弁(わきま)うる事なし、
結句・慢心は山の如く高く欲心は海よりも深し、

是は皆自ら経論の勝劣に迷ふより事起り
祖師の誤りをたださざるによるなり
(御書883㌻)

現実世界に存在する仏を捨て、架空の仏である大日如来を立てる真言宗は、仏法の柱を倒すがゆえに、国を亡【ほろ】ぼし家を亡ぼす悪法です。それがため、大聖人は端的に「真言亡国」と破折されたのです。真言宗の者は牛馬にも劣った仏法への智恵で、劣った悪法を崇め法華経を捨てさせるので、その慢心は山よりも高く、名聞名利の欲心は海よりも深いと断じられました。

法華経から一念三千を盗み自宗の骨目とした大盗人であり、夜中に日輪を見たなどと大妄語を構えた、善無畏や弘法が立てた宗であり、多くの人々を惑わせ不幸に堕とした罪業は余りに深いです。

実は昨日、札幌交流へ行き、中央区大通公園での街頭演説に参加後、4軒を訪問してきました。肝心な本題をしっかり依頼した後、親戚との間では信仰に関する話題も出たので、「真言亡国」についてと、法華経そして南無妙法蓮華経こそが最高の経であることを話しました。それもあって、最近拝読した御書を冒頭に紹介させて頂きました。

札幌大通りでの街頭演説

上の写真は、遊説カー上の候補者たちが小さくしか撮れませんでしたが、聞いている参加者たちの熱気と雰囲気が少しでも伝わるでしょうか。全国最年少の鈴木直道知事も応援に来られ、婦人部の方々でしょうか、多くの「幸せの黄色いハンカチ」が振られるのを見た時は、微笑ましい温かな歓声が起きました。今回の札幌交流を勢いに変えて、民衆勝利の凱歌のため完勝目指し戦いぬいていきます。

 

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