指導集

人材育成

組織に人間の血を通わせる要諦とは -指導集(28)

いかにして組織に、温かい人間の血を通わせるか 伸一は、いかにして組織に、温かい人間の血を通わせるかに、心を砕いていた。物事を効率よく進めるために、組織では、いきおい、合理性の追求が最優先される。すると、すべては画一化され、次第に、その運営も...
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学会指導

今年7カ月で255万遍

冒頭の写真は、11月初旬の任用試験に向けた準備として、また仏法入門の格好の教科書として活用するため、この度、大白蓮華8月号を追加で5冊購入しました。通常購読分と合わせて6冊写っています。 さて本題に入りますが、昨年以来の唱題集計をやっと行な...
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学会指導

逆境は大飛躍のバネに -指導集(27)

試練の意義 いかなる試練があろうとも、そのなかで苦労を重ね、同志を守り、仏道修行に励み抜いた人は、最後は必ず勝ちます。試練というのは、自分を磨き抜き、大きく飛躍していくためのものなんです。皆さんは、何があっても一喜一憂することなく、”今に見...
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メンタル・心理学・健康

“心の病”とどう向きあうか

対談集『健康と人生――生老病死を語る』から抜粋致します。対談者のルネ・シマー博士は1935年、カナダ生まれ。モントリオール大学で医学博士を取得。モントリオール大学長(93~98年)。カナダ医学研究評議会議長、ガン研究国際センターの科学評議会...
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学会指導

乞眼の婆羅門 -指導集(26)

年末年始の数十日を睡眠も削って、一つの大きな仕事をやり終えたのもつかの間、次に待っていたのは自営業の確定申告ということで、複式簿記との格闘です。自治会業務や私的な用事も重なり、何かと多忙です。その中で週6日の配達と学会活動、壮年・男子への連...
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学会指導

極善の妙法で生命を染め抜け

「御書の 旭光を」 聖教新聞(2021.11.24付) 先生のスピーチから(1990.4.12) 鎌倉の門下のなかには、大聖人が、どんなにか幕府から重んじられ、世間の人々から尊敬されることかと思い描く人もいたであろう。しかし、大聖人の歩まれ...
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人材育成

一切の戦いは、リーダーの真剣さで決まる

“人を使う”ことだけがうまい幹部であっては絶対にならない 「人」をうまく動かす人を見て“あの人は力がある” “人材だ”と言う人もいる。だが、根本の「信・行・学」を無視して、要領よく組織や人を動かし、それをもって、広布の“人材”と考えることは...
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学会指導

命ある限り学びに学び、戦いに戦うのだ -指導集(25)

●新・人間革命 第19巻 「虹の舞」の章から ◎信心の本当の大功徳とは、この「境涯革命」「人間革命」である。自分の境涯が変わるから、依正不二の原理で、環境も変化し、一切の問題が解決できるのである。 ◎「微笑は大なる勢力なり、春の風の如し、心...
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世界平和

我此土安穏 -御本尊は常に“我が胸中”にある

うち続くコロナ禍に異常気象、そして、アフガニスタンやミャンマー等での悲惨…心が痛むとともに、不安とともに生きざるを得ない昨今です。そこで、考えるところあって、先生の昔の書籍を開いてみました。法華経本門の肝心である寿量品には、次のような経文が...
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学会指導

汲めども尽きぬ希望の源泉 -指導集(24)

勝利の経典「御書」に学ぶ 第7巻 曾谷殿御返事(輪陀王御書)より抜粋 唱題にあたって大事なことは、「ありのままの心」「素直な心」で祈っていくことです。悩んでいる時もある。苦しい時、悲しい時もある。そんな時は、子どもが母親の胸に飛び込むように...
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