妙とは不可思議

この記事は約2分で読めます。

学会の御本尊には不可能を可能にする力があります。
どう考えても無理と思える願いも、創価の信心をやり切れば必ず叶えることができます。

「妙とは不可思議の意味」ですから、我々凡夫の考えは遠く及ばないのです。
どのように願いが叶うか、どういう手順で実現に向かうかは、我々には分からないのです。
あれほど長い期間、思い悩んだこと、あきらめていたことが、叶ったあとでは、驚くような劇的さで、周りのすべてが諸天善神の働きとなって、祈りが実現したことが分かるのです。

「私は業が深いから、叶わないだろうな」
ということもありません。
どんな例外もありません。
折伏をやり切れば、どんな願いも叶える無眼の力が、御本尊にはあるのです。

御本尊には手も足もありませんし口もありません。
ですから自分自らが手となり足となり、仏法をしゃべって「御本尊のお使い」をするのです。
そうすれば、必ずどんな願いも叶います。

私は長年患っている持病があります。
信心していてもついつい、
「こんな病気をしていれば、まともな人生を願っても無理だろう」
と弱気やあきらめの心が出ることがあります。

しかし、悩みの無い人なんているでしょうか。
病気が無かったとしても、経済苦や家庭不和、ギャンブル依存であるとか、仕事上の深刻な悩みや、学歴が無い劣等感であるとか、奥さんに逃げられたとか、誰しも人に言えないような深い悩みの1つや2つは持っているものです。

創価の信心は、そうしたどんな悩みであっても、解決できるだけでなく、所願満足といって、心から願っていることを全て叶える人生にすることができるのです。
そのためには、御本尊を強盛に信ずる心が大事です。
何があっても御本尊を離さない、退転しない、生涯貫き通す信心が大事です。
そのためには、どんなに強い人でも、1人だと倒れてしまうのが人間ですから、「善知識の集い」に積極的に参加していくことが大事となります。

以上は、今日、友人が来訪したので、その中で私が対話した内容を元に、記事にしてみました。
より一層、決意を込めて、思いも新たに広布の戦いに取り組んでいきます。

ご投票宜しくお願いします↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
にほんブログ村


コメント

  1. 希望の春 より:

    レオさん。私も二百万遍あがりました。
    病気になって初めて、達成しました。感無量です。
    今日は友好活動に出掛け、2人の友と会えました。
    信行学、全てに挑戦ですね。

  2. レオ より:

    希望の春さん、二百万遍達成おめでとうございます。
    ここまで本当に多くのドラマがあったと思います。
    それらすべてが生命の財として刻まれたのです。
    吉川英治が言ったそうです。
    「苦に徹すれば珠【たま】となる」
    苦と楽は表裏一体であり、切り離せないのですね。
    苦も楽もすべてがかけがえのない、自分の人生ドラマの宝の足跡です。

    先生との百万遍についての名画のような、何と素晴らしい師弟の交流でしょう。
    ご紹介を心から感謝します。
    友好活動もお疲れ様でした。

    「現当二世」「月々日々に強る」信心で、お互いに信心の醍醐味を満喫していきましょう。