勝利で迎えた夏

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先生が「黄金の三年」と言われた大事な広布の節目の時を、お陰様で大勝利で飾ることができてから、早1カ月が過ぎました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。今年も気付けば、とっくに折り返し点を過ぎ、残り4カ月半しかありませんね。ここでいま一度、今回の法戦の自己の振り返りを行ない、後半戦に向けスタートを切っていきたいと思います。

今回の法戦では、今までと明らかに異なること、追加で行なっていたことが幾つかありました。それは次の4点です。

①交流(兵庫県へは初。札幌へは2回。近隣の市町村など
②新聞の週3回の配達
③母(父)を同乗させての交流
④協力を取り付けた友人の自己目標170人の達成

兵庫交流についての概要はこちらをご覧ください →兵庫交流

聖教配達は3カ月の短期間などなら負担はそうでもないかもしれませんが、長期になると配っても配っても次の配達の日が来る感じで、なかなか大変です。とは言っても、もう1年にもなると配達が生活の一部となってきましたし、心身の健康のためにもなり、功徳やメリットが多いです。常に「明日は配達だ」との意識がありますし、決して穴は開けられませんので、法戦の他いろいろな戦いの中でも、疲れを溜めない工夫を心がけるようになったと思います。やっと1年から進級となったばかりですから、まだまだこれからと気を引き締めております。配達をやり切りながら法戦を戦い切ったことは、1つの小さな自信になりました。

次に、両親を乗せての交流は、もうだいぶ高齢でもあるので、自分が足になってあげれば、親も動きやすいだろうし、こちらも心配する必要がなくなるとの理由からです。回数にして4~5回ほどに分けて、合計15軒以上の親の友人知人宅を車で訪問して回りました。信心歴の長い親の人徳ゆえでしょうか、ほとんどの訪問先で上がらせて頂きじっくり対話することができました。

こうして自分らしく法戦を戦い切った功徳としか考えられないのですが、不思議にも選挙が終わった次の日から、仕事がたくさん入ってきて、この1カ月忙しい日々を送っていました。それも毎日2時間の唱題を持続しながら、配達もやり切りながら、楽しく仕事もこなしています。売上が確実にアップしています。

叶ひ叶はぬは御信心により候べし全く日蓮がとがにあらず、
水すめば月うつる風ふけば木ゆるぐごとく
みなの御心は水のごとし信のよは(弱)きはにご(濁)るがごとし、
信心の・いさぎよきはす(澄)めるがごとし、
木は道理のごとし・風のゆるがすは経文をよむがごとしと・をぼしめせ
(御書p.1262)

この御書を通して池田先生は次のようにご指導されています。
御本尊に自行化他の題目を唱え、御書根本に戦うならば、「教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき」(p.1187)と仰せの如く、願った通りに功徳爛漫の勝利の人生を開いていけるのです。
「一切は祈りから始まる」——いつ、いかなる時も、私たちは、強盛な祈り、潔【いさぎよ】い信心、誓願の題目で、生き生きと出発していきたい。ここが「絶対勝利の信心」の要諦です。
(大白蓮華2016-7月号p.32)

父親の要介護度が上がったり、シルバーデイケアでの問題、自分のこれからの人生の様々な目標の達成など、まだ当然 悩みもありますが、決して絶望することなく希望が打ち勝っていけている状態です。これこそ最大の功徳であり、幸福と言えるのかもしれません。御本尊様と先生、創価学会に感謝致します。本当に有難うございます。この充実感と喜びを発条【ばね】にして、人を救う地湧の使命を、後半戦も果たし切っていきます。

(H28.9.21修正しました)

 

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