社会部へのご指導

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昭和の末頃に外資系大企業に勤めていた私に、「社会部に入りませんか」との声をかけて頂きましたが、私は中身も解らず断ってしまいました。脳裏に浮かんだのは、同じなるなら「創価班になりたい」との思いでした。どちらもその深い意義には無知でした。社会部は第一印象が名前からして地味な感じで、当時は気がすすみませんでした。

その後、創価班面接で不合格になり、牙城会も1度面接で落とされました。これは悔しかったですね、突き放されてみてはじめて「本当にやってみたい!」と腹が決まりました。その後、折伏をやり切って牙城会に入ることができ、12年間ほぼ休むことなく着任致しました。

人材グループを経験し人生経験も重ねてみて今思うのは、ある意味、社会部を敬遠し断ったことから、「社会での実証という部分では、ずいぶん遠回りしてしまった」との反省が強いです。牙城会などで学び訓練を受けたことも、得難い大きな財産となりましたが、可能であれば社会部との両立という道も歩めたのかもしれません。

結果として遠回りはしましたが、ある意味、今からでも社会部の1年生になったつもりで、社会で活躍し実証を示せる信心を改めて決意しています。末尾に上の動画の終りの方で、先生がご指導されている一部を抜粋してみます。

だいたい事件を起こし、社会から何やかや、こちらが中傷されエライ迷惑をこうむるのは、そういう非常識な火の信心の人間ばかりなんです。それとも退転者か。本当に情けない。
本当の信仰というのは社会と一体ですから。最高の良識です。焦ってはいけない。

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