冬と春とのさかひには必ず相違する事あり

全国的な悪天候をお見舞い申し上げます。北日本は明日にかけて一層の警戒が必要です。不要不急の外出は避けましょう。

この春の嵐から想起される御書があります。「兵衛志殿御返事」の一節です。極楽寺良観を信奉する父親から、兄が二度目の勘当を受けます。そのため、家督を譲られる立場となった弟の信心を、大聖人は危ぶまれます。兄弟が団結して誘惑に屈せず、信心を貫きなさいとの、渾身の御指南です。

すこしも・をそるる心なかれ
過去遠遠劫(おんのんごう)より
法華経を信ぜしかども

仏にならぬ事これなり、

しを(潮)のひると・みつと
月の出づると・いると
夏と秋と冬と春とのさかひ(境)には
必ず相違する事あり
凡夫の仏になる又かくのごとし、

必ず三障四魔と申す障(さわり)いできたれば
賢者はよろこび愚者は退くこれなり
(兵衛志殿御返事p.1091)

 

季節の変わり目にはそれまでと大きく異なる変化があるように、凡夫がまさに仏になろうとする時には、必ず三障四魔が競う。その時こそ、少しも恐れてはならないのである。信弱き愚か者は恐れて信心を後退させてしまうが、信心の賢者は大きく境涯を開くチャンスと捉えて、喜んで立ち向かい勝利していくのである。との仰せです。

3・11まで残り10日間となりました。賢者の信心で大勝利していきます!

 

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