知勇兼備のリーダーを育成 -青年教学2級

約5万2千人の受験者の中から、約2万6千人の青年教学2級合格者が誕生しました。受験者は元より、今回の研鑽運動に携わった方々も誠にお疲れ様でした。地域で題目などの応援をして頂いた方々へも、本当に有難うございました。

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【↑写真はイメージです。本ブログとは無関係です】

「智慧と勇気を兼ね備えた本格派の人材よ、正義の言論の闘志よ出でよ!」
との多くの方々の祈りに呼応するかのように、わが地域でも活発な研鑽運動が繰り広げられました。仕事に生活に活動にと多忙な中、時間をこじ開けるようにして、学習会と自己研鑽に挑戦する尊い姿がありました。

私自身としても、今回一緒に学習を見た青年部が3名も合格できました。青年教学2級合格者を出せたのは、個人的には初めてです。男子部同士での勉強会も毎週行われ、それの補習的な意味で総計20時間近い学習会を私と行ないました。中には、2級を何度も受け続けており、足掛け20年近くを要して栄冠を手にしたメンバーもいます。途中で諦めさえしなければ、必ず勝利の頂きに到達できることを教えられました。

特にこのメンバーと担当した全メンバーが100%力を発揮できるよう、「あとは祈りしかない」と、試験開始から終了の瞬間まで1時間30分の間題目を送りました。この試験当日だけで合計3時間の唱題をすることができました。

開目抄は御書において52ページにも及ぶ最も長い御書です。加えて生死一大事血脈抄との2編が出題されました。本文主体の出題とはいえ、しっかり研鑽を積み重ねないと、合格は困難な試験だと思います。今回男子部と学んでみて、開目抄と血脈抄全体を貫く「末法の全世界の民衆を救うのだ」との、大聖人から創価三代の師弟に流れ通う誓願を、改めて深く学ぶことができました。

何より、自分も男子部に戻ったような若返った気持ちになって、若い男子部と情熱をぶつけ合って、広布のロマンを語り合えたことが何より楽しい時間でした。このような場を設けて下さった先生、学会に対して、深く感謝申し上げます。有難うございました。
(平成28.10.5加筆修正しました)

 

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冥の照覧

初級・青年3級試験がいよいよ明日となりました。
ここまで歩み抜かれた受験者の方々、ともに学習に伴走してきた担当者の方々、本当にご苦労様でございます。

すべては「冥の照覧」です。
その尊き努力を御本尊がすべてご覧であり、池田先生がすべてご存知です。

下の写真は今回、数カ月にわたり共に学習の歩みを進めてきた壮年部受験者の方が、研鑽のために書いたノートです。
書いて覚える意味と、漢字が苦手なので、とのことで(必ずしも漢字で書く必要はないのですが)、この約2か月に書きに書いたノートです。

写真の時点で10日ほど前でした。
今日また見せてもらったら、さらに1.5倍ほどになり100枚は優に超えていました。
大百も徹底して使い込んでいました。
「こんなにやったことはありません」
「お陰様でやり切れました」
との言葉で、最後の勉強会を完了しました。

大きな持病も持ちながら、自分との戦いを歩み通したガンバリを、心から讃えたいです。
ちなみに御存じのように、病弱の方・高齢の方の、無理な受験はしないように徹底されています。

教学試験の学習を通して、いつも受験者の求道の姿から、多くのことを学ばせて頂いています。

「よく学ぶための最善の方法は、教えることである」
との趣旨の言葉があります。
法を求める真摯な姿勢、自己の理解の至らなさ、人との関わり方(人材育成)、解りやすい解説の仕方など、本当に多くの気づき・学びがあります。

受験者本人の方も、こうして今回も、創価の仏法を学んだこと自体が、何ものにも代え難い財産です。

生活・仕事においても、必ず勝利していく原動力としていけます。

今日は充分に睡眠をとって、本番に備えてください。
明日は100%の力を発揮して、信心(と試験)の合格者を目指しましょう。

初級 ノート

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青年教学2級の学習

引き続き今度は、教学試験の話題についてです。
青年教学2級試験実施ということで、とりあえず早々に大白蓮華8月臨時増刊号を2冊購入しました。

具体的にあの人というふうに、研鑽を見る相手の人が明確に居た訳ではありません。
でも、予習等とりあえず準備だけは進めて、頼まれた時に対応できるように、
「今回の試験も、お役に立てますように。
 青年部を育成する力になれますように」
と祈るところから始めました。

すると男子部の後輩からお声がかかり、あれよあれよという間に学習会を開始し、すでに3回、時間にして15時間ほど行なっています。
それだけ集中して研鑽に汗を流しているということであり、充実した時間ほど過ぎるのが早いということなのかもしれません。

今回の範囲は、立正安国論全編、種種御振舞御書全編、日顕宗を破す、の3つです。
なかでも立正安国論は重書中の重書です。
自分自身は立正安国論の試験は受けたことは無かったですが、長年の自主研鑽の積み重ねを存分に発揮して、後輩の合格に向けて着実に歩みを進めて行きます。

教えるといえばおこがましいですが、人に説明することによって、自分の理解のあやふやさなどが分かります。
2級レベルになると、インプット学習だけでなく、アウトプット学習も比率を多くすべきです。
つまり、受動的に講義・解説を聞くだけ或いは読むだけでなく、自分はどう思うか、正しい考え方はどうなのか、これまで積み重ねてきたことを総動員して、自分の言葉で言ってみる、(書いてみる)ことが大事だと思います。

また、1ページ~数ページにわたって書かれてある本文を、簡潔に一言で要約してみて、肝要を把握し、言葉の多さや情報の多さに溺れてしまわないようにすることも大事です。
段ごとに、章ごとに、自分で要約してみて、全体の流れを把握するとともに、例えばその章で大聖人は一番なにを言おうとされているのかを把握するのです。

1つ1つの言々句々まで詳細に学んだら、要約して要点をつかむ。
考えてみれば南無妙法蓮華経から一切の仏法が開かれ、諸法の営みへと展開されるのですから、「日蓮は肝要を好む」との仰せを応用することも必要と思うのです。

考えてみれば、3級→2級→1級と進むにつれて、範囲が広がるとともに深さも深くなります。
底面と高さとからなる立体をイメージすると分かりやすいですが、3級が家庭用風呂の湯ぶねとすれば、2級は銭湯の湯ぶね位の大きさでしょうか。
でも深さは家庭用の2倍~位を想像しなければなりませんね。
1級になると大げさかも知れませんが、水深10m位の広い潜水用プールにはなるでしょう。

それだけ飛躍的に容積が増えるのに、出題はピンポイントでどこから来ても不思議でないのですから、付け焼刃では太刀打ちできるものではありません。
やはり長年にわたる地道な研鑽の積み重ねが大事になってくるのですね。

ここで、日蓮大聖人の仏法は、横に大宇宙と個々の生命という小宇宙を包含し、縦に三世永遠にわたる仏の生命を説き切った、甚深な上にも甚深無量の大法であります。
その妙法を風呂の湯ぶねや潜水プールに譬えたことが不適切だと、もし思われましたらご容赦ください。

別なところである方から貴重な指摘も受けましたが、教学は単なる勉強ではありません。
すべてを記憶したかどうか、もっと言えば複雑な理論をマスターすること、駆使することだけが目的ではありません。
むしろそれらは手段とも言えるし方便ともいえましょう。

あくまで信心を深め強め、広布の実践の力として、難を乗り越えるため、生活の上で現実に幸福になるための教学であることは、ゆめゆめ忘れないよう銘記しています。

ついつい長文となってしまいました。
受験対象者の皆さま、担当者・関係者の皆さま、お互いに絶対無事故で一歩成長の夏にしてまいりましょう。

(H.28.7.23一部修正しました)

 

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