2013-01-14

御書・教学

念仏無間地獄(6)

さらに解りやすい例を挙げて、念仏の害毒と法華経の功徳を比較相対しよう。 それはある大学院生が興味深い研究をしたそうだ。 実験用のネズミを5匹ずつケージに入れて、まったく同じ条件の2組を用意した。 ここからが面白いのだが、その2組のネズミたち...
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御書・教学

念仏無間地獄(5)

念仏宗の人は臨終の相が悪いと、大聖人は仰せです。 悪い腫物(はれもの)などの重病が多く、特に臨終に狂乱すると仰せです。 狂乱とは、死に臨んで正念が保てず、心が顛倒(てんどう)し心が錯乱するので、おめき叫んだり狂乱の姿を現じるのでしょう。 十...
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御書・教学

念仏無間地獄(4)

ではここから彼らの邪義を破折していきたい。 まず、念仏も同じ釈尊が説いた仏説ではあるけれども、あくまで方便の教えに過ぎないこと。 釈尊の出世の本懐は法華経以外にないことを、家を建てる時の足場(ここでは足代【あししろ】と表現している)を方便に...
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御書・教学

念仏無間地獄(3)

念仏宗の害毒の現れ方は 1.現実変革のエネルギーに乏しい。 あきらめの人生、消極的人生となるゆえに、深い充実感や歓喜が無い。 2.他力本願で、自ら周囲・環境をも変えていこうとの積極性に乏しい。 3.悩みの絶え間ない生活になる。 4.自殺した...
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