ノクターン嬰ハ短調 遺作 ミルシュテイン編

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映画『戦場のピアニスト』でも流れていた曲です。
なぜか心の琴線に触れる、しみじみとした名曲だと思います。

まずはピアノによる演奏をお聞きください。
埋め込み禁止でしたので、次のリンクから外部ページへジャンプします。

→ピアノによる演奏


次の動画はバイオリンによる演奏です。

ノクターンといえば最も有名なのは次の曲ですね。

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コメント

  1. Kasshini より:

    最近、わけあってまさに「戦場のピアニスト」を見ていました。経緯は、こちらでこれから行われるあることと関連があるので伏せますが。
    私自身、ともに暮らす身内がこの映画が好きで、TVで見て、即DVDを買っていて、新調したPCで見ました。
    「ベニスに死す」で知られるルキノ・ヴィスコンティと同じネオ・リアリズモに属する、ポーランドが生んだ過激すぎて西欧に飛び出したポランスキー監督の作品で唯一見た作品です。この辺りは、アルバン・ベルクのオペラにもつながるストーリーでもあり、実写映画では今最も観たいものになりますね。芸術至上主義的なスタンスが好きなので。
    この曲は最初と最後で演奏されていて、最初は演奏のさなかスタジオが襲撃され、最後は平和をかみしめるように演奏されてそのままスタッフロール。身内が聞くと最初のイメージが強いとのこと。東欧の方ですが、師がリストの系譜であるとウィキで見ていて、卵を持つような手で実際に演奏されていてその通りだなと思いながら見ていました。この映画は、銃撃が本当に吐き気を起こすものがありますが、そのあたりも、ポランスキー監督のリアリズムを感じます。監督自身当時の慣習からストーリーが改変されていますが、この映画で伝えたいことは、フランクルの「夜と霧」にも通じるように思えてきます。
    ナタンミルシティンが主旋律をヴァイオリンに編曲しているヴァージョンは初めて聴きました。途中で、J.S.バッハのパルティータのようなソロが入れてあるのが、ナタンミルシティンらしいなと思えてきます。ナタンミルシティン演奏のJ.S.バッハ、バッツィーニの妖精の踊り、パーガニニアーナは、とても好きです。

  2. レオ より:

    いろいろと豊富な周辺知識のご紹介をありがとうございます。
    たまたま聞いていたヴァイオリン名曲集のCDで、この曲に切り替わった時、曲調ががらっと変化したのもあるのでしょうが、ストレートにおぉ、いいな、と思ったのでした。
    それが今回の記事に繋がりました。

    カッシーニさんも何かとこの曲や映画と縁があるようですね。
    ご家族と同居だそうですが、前からずっと同居されてましたかね。
    あとPCを新しくしたそうですが、使い心地はいかがですか。

    (平26.5.7加筆しました)

    • Kasshini より:

      身内とは、埼玉に越してからずっとなので満九年を迎えました。本当は経済的に面倒を見る余裕が増えれば、別居したいと考えていたりします。

      今使っているPCはLenovo E545.CPUはAMD (クアッドコア) A8-4500M APU(1.9GHz/最大2.8GHz 4MBL2)(+ AMD Radeon HD 7640G グラフィックス)
      Adobe Premire CCでGPU支援が受けられるのでそうすると、CPU負荷率が20%台。GPU支援が受けられないPremire CS6でも、CPU負荷率が、半分に行かないので、とても快適です。ネットゲームも一昔前だと高画質でも推奨ラインを超えるとあって快適です。Core Duoだと、動画のエンコードに5分の動画に1-2時間、DVDに焼くの失敗とか日常茶飯事だったのでとても快適です。曲作りも快適にできるスペックと言えると思います。

      ブログ閉鎖とのこと。明日、職場から帰宅したらリンクを外しますが、今までお疲れ様でした。
      大河さんが、たたかい続けるのが仏と述べていました、本当にそうだなと改めて思いながら。
      今、私は無重力の中で飛行しているような、メンタルがとてもつらい日々が続いていますが。
      今朝、完結したサイフェルト博士との対談で先生の言葉で、闇が深ければ深いほど、暁は近いとありました。
      その時は今、との思いで、私も生きて参ります。