精神医学特論

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国内や海外の大学がインターネット上に、講義動画や eラーニングを無料公開して、その大学の特色を広く発信しようとの取り組みをオープンコースウェア (Opencourseware=OCW) といいます。gacco などのサイトが有名です。

特に放送大学では、動画または音声にて数多くの授業が無料公開されています。その中で、大学院の授業として「精神医学」の授業を次に紹介します。これは臨床心理士を養成するための一科目だと思います。

→精神医学特論の講義音声

メンタルの不調や精神疾患は現代病の一つとして、誰しも罹患【りかん】する可能性があります。例え自分がそうならなかったとしても、身近な人に患っている人がいるのが普通でしょう。しかし、メンタルの病について正しい医学的知識を持っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

正体が分からないものについて、我々は偏見や誤解、時には恐れなどを持つことがあります。そうした無知ゆえの弊害を改めさせる「学は光」の一助となれば幸いです。

 

 

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コメント

  1. ラン より:

    レオさん、お久しぶりです。
    今年は数々の激励のコメントありがとうございました(^_-)-☆
    来年もよろしくお願いします。
    よいお年を✨

  2. 福島の壮年 より:

    北海道、ここ数日は大荒れの天候になっているようですね。
    レオさんのところは、いかがですか?
    こちら福島県内中央部も今日は真冬日。とても、しばれます。

    昨夜、NHKで、障がいを持ちながらスポーツに挑んでいる
    アスリートの特集番組が放送されていました。
    イギリスでは、ロンドンオリンピック・パラリンピックを機に、
    パラリンピックに出場した選手から一般の障がい者へと、
    その関心と理解が大きく広がったと言います。
    障がい者がMCやリポータを務めて、障がい者の頑張りを紹介する
    テレビ番組も、高い視聴率をキープしているのだとか。

    そして、300日後に迫った東京オリンピック・パラリンピック。
    この機会に、日本も障がい者への理解を深める絶好の機会にしたい。
    それが、この番組の主旨であったようです。
    脳性麻痺の若い女性が番組のサブ進行とリポータをされていました。
    そして、多くの障がい者が望むこと。
    それは、健常者と同じように、
    「普通に見られたい」。「普通に生きたい」。

    勿論、さまざまなサポートを受けなければ、日常生活に支障のある
    障がい者の方も多くおられます。
    でも、それはあくまでも「個性」の範疇として見られるべきもの。
    周囲の健常者は、ちょっぴりと、さりげなくサポートをしてあげ
    ながら、「普通の生活」ができるお手伝いを。
    それを「お互い様」と言えるようになれば、成熟した民主社会へと
    成長していくことでしょう。

    そして「障がい者」には、「精神的なもの」「心の病」や「発達障害」
    なども含まれます。
    「人」=「個人」としては困難な人生も、
    「人間」=「社会」として取り組めば、
    きっと「誰もが生きがいの持てる」衆生世間へとなっていくこと
    でしょうね。

  3. Leo2014 より:

    ランさんのブログ発信などを通じて、こちらこそ今年は励ましをたくさん頂きました。大変にありがとうございました。よいお年をお迎えください。

  4. Leo2014 より:

    福島の壮年さん、度々、対話にお付き合い頂き、今年も数多くの励ましありがとうございました。

    爆弾低気圧は、幸いにもと言ったら他の地域の方に申し訳ありませんが、自分の地元を避けて降雪があったので、ほとんど雪も降らなかったです。ただし気温低下と強風は堪(こた)えました。

    障害者についての仰せは1つ1つもっともだと思います。NHKのその番組は、自分も何度か見たことがあります。多種多様な障害の方がおられ驚きでした。自ら好き好んで障害を持った訳ではありませんから、最初は障害を受け入れられず様々格闘しますが、次第に受け入れて障害もその人の個性の一部となるのですね。

    それでも「普通に生きたい」との願望は、人間として当然の欲求ですね。本人の努力で、その願望をある程度実現していける、サポート体制が整備されるのが望まれるところです。障害者が肩身の狭い思いをし社会参加を遠慮するのでなく、積極的に外に出ていくきっかけとしてその番組やパラリンピックがなればいいですね。

    精神のハンデも含めて、孤立してしまえばどうしても困難に圧しつぶされてしまいかねない。たった1人でも寄り添ってくれる味方がいれば、人は困難に負けずに生きていけるものかもしれませんね。人を励まし支えてあげた分だけ、今度は自分が励まされ支えられるのですね。

    今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。ではよいお年をお迎えください。